ども、寝ても覚めてもシャコタン好き、管理人ヒモ男です。
PS4には様々なクルマゲーム・レースゲームがあるのですが、レースに特化したものやドリフトに特化したもの、ストリート系スタイルのもの、カスタム重視系のものと様々あります。
最近はデータ容量が大きくなったため、車種・カスタムパーツ・コースが昔とは比べ物にならないくらい増えていて、やりごたえ十分な車ゲーム・レースゲームがリリースされるようになりました。流行りに乗じてオープンワールドで車・レースゲームは街や大自然を自由に走り回るゲームから、リアルなサーキットでタイムを競うゲームまで、多種多様に展開されるようになりました。
僕はホントに車が大好きで2019年は東京モーターショーとスタンスネーションに行ってきました。いやぁ充実した一年だったなぁ。
そんな僕がPS4で遊べる車・レースゲームを10個紹介します。それぞれ車好きが知りたいであろう、ゲームごとの特性を3つの項目でチェックしていきます!自分に合ったゲームソフトを見つけてくださいね!
※今回はシリーズものでは最新作、またはオンラインプレイヤーが多いアクティブなタイトルをピックアップしています。
『ジャンル』
レーシング系かストリート系で判別。レーシング系はサーキットやレーシングコースでタイムアタックやレースをするタイプのゲームを指す。ストリート系は市街地や広大な自然で自由に車を走らせるタイプのゲームを指す。
『カスタマイズ』
車ゲームに欠かせない要素、プレイヤーの車をどれくらいカスタマイズできるのかを指す。また、どういった種類・ジャンルのカスタムができるのかも紹介。
『車種』
登場する車のカテゴリーを紹介。
【2020年版】PS4で楽しめる!おすすめ車・レースゲーム10選
1.ニード・フォー・スピード ヒート
ジャンル:ストリート系
カスタマイズ:豊富。エアロ・ボディラップエディター・エンジン交換など外装・パフォーマンス系カスタム共に多い。
車種:マッスルカー、スポーツカー、ホットハッチ、スーパーカーと幅広い。
2019年11月8日発売。
NFSHeatはストリート系レースゲームの王様、エレクトロニック・アーツのロングセラー「ニード・フォー・スピード」シリーズの最新作です。PS4ではNFS(2015)、NFS Paybackに続き三作目ですが、前作からさらにゲームのコンテンツが充実しました。オンロード・オフロードレースどちらも取りそろえ、車種も豊富でカスタムパーツも多いです。前作で不評だったガチャ方式のパーツ入手も廃止され、お金と経験値を貯めてクルマを強化する、という従来のスタンスに改善されました。
相変わらずの薄いストーリーと現実離れしたクルマの挙動ですが、クルマをカスタムして走りたい!という人にはこれ以上ないゲームです。グランツーリスモのようなドライビングのリアリティはありませんが、カーカルチャーのストリートに視点を置いたカスタマイズ項目は他ゲームの一歩先を行きます。自分の理想のカスタムやボディペイントが自在にできるのがこのゲームの最大の特徴です。
ハンドルコントローラーを使って、コンマ1秒を争うガチのレースがしたい!という人よりも、スポーツカーをカスタムしたい!峠や街中でドリフトしたい!昔乗ってたシルビアを再現したい!という方にイチオシです。ストリートなクルマが好きな人なら間違いなく満足できますね。
Amazon価格:4,839円~
2.グランツーリスモSPORT
ジャンル:レーシング系。サーキット・ラリーコースなど多数。
カスタマイズ:少ない。ただしセッティングは細かくできる。
車種:ノーマル車とレーシングカー中心。アップデート継続中。
2017年11月17日発売。
GTスポーツは、ドライビングシミュレーターの草分け的存在「グランツーリスモシリーズ」の最新作です。PS3の時同様、圧巻のグラフィックでゲーム開発者・ユーザーのド肝を抜いたソフトです。グラフィックはPS4の全ソフト中でトップクラスでしょう。サーキットでのレースに重点を置いているため、マシンのセッティングを細かくでき、実際のレースさながらの体験ができます。
eスポーツにも認定されていることからレースの競技性はシリーズ通しての抜群の出来だが、クルマの挙動は素人でも扱いに困らない程度にマイルドな仕上がり。リアルさとプレイしやすさをうまい具合に両立できていると思います。クルマゲームの代表格というだけあってユーザー数はとても多いです。
カスタムや一般的な普通車はそれほど多くなく、レーシングカーがメインです。前作GT6の時は1200台超でしたから物足りない感はありますが、それでも370台以上ですから車ゲームとしては異例の多さです。グランツーリスモスポーツはクルマをストリートっぽくカスタムしたい!という人よりもサーキットでタイムをコンマ一秒削ってやるぜ!という本格的なレースが好きな人におすすめです。
Amazon価格:1,568円~(リミテッド版:3,980円~)
※2019/10/4 Plastation Hits(廉価版)が発売しました!
Amazon価格:1,950円~
3.スーパー・ストリート:The Game
ジャンル:ストリート系。
カスタマイズ:とても多い。エアロはもちろん、エンジン、サスペンションまで変更可。
車種:デフォルメされたスポーツカーだが、ほぼ実車。
2019年11月14日発売。
SUPERSTREETはもともとクルマ雑誌で、そこが発売したのが今回紹介するスーパー・ストリート The Gameです。登場する車種は実物にかなり似ている(フロントはシルビア、リアはチェイサーなど)架空のデフォルメ車ですが、カスタムパーツは実際のメーカーのものが収録されています。
サビサビのオンボロ車から実際のパーツメーカーのチューニングパーツを組み合わせていき、オリジナルのカスタムカーを作るのがこのゲームの魅力です。完全にクルマ好きためだけに作られていると言っても過言ではないゲームで、そのパーツの多さはエアロ、ヘッドライト、サスペンションにいたるまで・・・信じられないくらいマニアックです。さすがカスタムカー雑誌ですね(笑)。
ゲームプレイの感覚としてはニードフォースピードにすごく近いですね。破損表現がリアルでバンパーやフェンダーはすぐに吹っ飛びます。ドライビングよりもクルマのカスタムに重点を置いたゲームなので、改造車がたまらなく好きだ!stancenationみたいな車を作りたい!というカスタムカーが大好きで仕方がない人におすすめのゲームです!
Amazon価格:2,858円~
4.CarX Drift Racing Online
ジャンル:ストリート系。ドリフト特化。
カスタマイズ:外装パーツが多彩。
車種:少ないがマニア好みなスポーツカーも。
2020年1月16日発売(PS4版)。
ドリフト特化型のクルマゲームです。もともとスマホアプリでリリースされてるCARXシリーズですが、さらに進化してPS4に登場しました。タイトル通りオンラインで主にドリフトを楽しむタイプのゲームですが、すごく通好みな仕上がりになっており、D1グランプリを見るようなドリフト好きな人にはもってこいのゲームです。
このゲームはインディーズ販売でゲームのボリューム自体はそうでもないのですが、ものすごくマニアックなのが特徴です(笑)。ブースト圧を設定出来たりタイヤの空気圧を設定出来たり、車種に関してはシルビアだけでなくマークⅡやC33ローレルがあったりと、ドリフト好きの的を射ています。普通のレースゲームじゃC33ローレルは出せないよね・・・!
収録されているコースも峠やドリフト向きのサーキットなので、まさにドリフト好きのためだけに作られたゲームと言ってもいいでしょう。ドリフトがしたい!ケツ進入したい!というドリフト好き・ドリ車好きの人にオススメのゲームです。なかなかここまでマニアックに攻めたゲームも珍しいです(笑)。さすが!
PS Store ダウンロード限定販売:2,199円
5.アセットコルサ アルティメット・エディション
ジャンル:レーシング系。
カスタマイズ:ほぼセッティングのみ。
車種:スポーツカー、スーパーカー、レーシングカー
2018年9月27日発売。
アセットコルサ アルティメットエディションは2014年に発売した本作に追加コンテンツが加わり、16種類のコースと170台以上の車種が収録されたゲームです。グランツーリスモ同様、本格的なドライビングシミュレーションゲームでリアルな操作性と美しいグラフィックで海外で人気を博したゲームです。
前述したグランツーリスモとよく比較されるゲームですが、こちらのほうがドライビングフィーリングがリアルです。リアルすぎるがゆえに難易度は少しシビアですが、レースゲームの中で随一の運転の面白さがあります。このゲームをプレイしてクルマを操る楽しさ・面白さを再確認したというプレイヤーも多いです。ぜひともハンドルコントローラーでプレイしたいところ。
このゲームにはカーレースの醍醐味、サーキットを疾走する楽しさが詰まってると思います。クルマを運転するのが好きだ!サーキットでコンマ1秒削るバトルがしたい!というレース好き・運転好きの人にオススメします。数あるクルマゲームの中でも特に玄人好みのクオリティでハマるプレイヤー続出です(笑)
Amazon価格:3,980円~
6.ザ クルー 2
ジャンル:ストリート系。
カスタマイズ:自由度の高いボディペイントやカスタムパーツに特徴。
車種:クルマだけでなく、バイク、飛行機、船も。
2018年6月29日発売。
前作からまさかのバイク、飛行機、船を追加してパワーアップして登場したのがTHE CREW 2。今作もオンライン専用でオンロードだけでなくオフロード、空、水上でモータースポーツを楽しめるようになりました。スポーツカー、スーパーカー、F1カーをはじめとする車種も豊富で、クルマ好きもモータースポーツ好きも楽しめると思います。
操作性はニードフォースピード系に似ています。運転が難しいというよりコースが厳しくオープンワールドですが、難易度は高めです。そしてオンラインプレイヤーが過疎傾向にあるのが気がかりなところ。発売以来、何度かアップデートを重ねたことで改善はされつつありますが・・・。
このゲームの魅力はオープンワールドで陸海空すべてでモータースポーツが楽しめるところですね。モーターネーションと称している通り、幅広いモータースポーツが楽しめるのは他のゲームにはない特徴です。あらゆるところを走破したい!陸海空どこでもレースをしたい!というモータースポーツ好きの人にオススメです!
Amazon価格:3,419円~
※2020/3/12にユービーアイ・ザ・ベスト(廉価版)が発売予定です!
Amazon価格:2,682円~
7.Project CARS 2
ジャンル:レーシング系。※ハンコン推奨
カスタマイズ:セッティングのみ。
車種:スーパーカーとレーシングカー中心。
2017年9月17日発売。
プロジェクトカーズ2は超本格志向のレースシミュレーションゲームです。操作性はグランツーリスモやアセットコルサよりもシビアで完全な玄人向けです。公式が「クルマの改造やコレクションをするのでなく、マシンの設定調整をしてコンマ1秒を削るゲーム」とカンペキに割り切っているのでストイックさが感じられます・・・。
ゲームの製作にプロドライバーが携わるほどリアルなレーシングドライビングを追求しているので、快適性・ゲーム性よりもリアルを追求しています。それゆえにハンドルコントローラーの使用を推奨します。ハンコンを使っても難しいですが、その分ゲームスキル、レーシングスキルは鍛えられるのではないでしょうか。
気候変動やオフロードレースも収録されており、様々なシチュエーションで高いレベルのレースを楽しむことができます。他のレーシングシミュレーションじゃ物足りない!俺はもっと速くなりたい!というカーレーシングガチ勢の人にオススメのゲームです。やりごたえと難易度は他と一線を画すでしょう(笑)
Amazon価格:4,980円~
8.DiRT Rally 2.0
ジャンル:レーシング系。
カスタマイズ:チューニングのみ。
車種:ラリーカー
2019年4月18日発売。
ラリーレースゲームの代表格、ダートシリーズの最新作です。もともとリアルで美しいグラフィックに定評のあったゲームですが、今作ではさらにパワーアップされています。このゲームはレースゲームの死にゲーと呼ばれており、忠実に再現されたコースは初見プレイには厳しく、何度もコースを走りこんでタイムを競うのが醍醐味です。
WRCさながらの臨場感とリアルな操縦性に定評がありますが、ハンコンでなくてもコントローラーで十分満足のいくプレイができます。何度も挑戦しないとクリアできない!けど、頑張ってクリアした時の爽快感は格別・・・というまさに神ゲーならではの達成感があります。難しいんだけどクリアしたい!と思わせてくれるいいゲーム(笑)。挫折以上に難解なコースを走破する面白さがあります。
近年クルマ界隈ではちょっとしたラリーブームが来ているようで、ラリーレースのクルマゲームが多いのはもちろん、東出昌大さん主演の日本映画『OVER DRIVE』が製作されました。新たなラリー競技シリーズが発足されたりもしてるので、ますます人気のジャンルになりかもしれません。今のうちにDiRTで腕を磨きましょう!悪路が好きだ!WRCは毎年見てるぜ!というラリーレースゲーム好きの人にオススメです。
Amazon価格:3,890円~
9.F1 2019
ジャンル:レーシング系。
カスタマイズ:チューニングのみ。
車種:F1カー
2019年9月19日発売。
ファミコン時代から続くロングセラーシリーズ『F1』の最新作です。毎年F1シリーズは往年のファンからF1好きまで納得のいくクオリティでリリースしていますが、今作も評価がとても高いです。F1シリーズは毎年リリースされていますが、2019年仕様のF1マシンとF2選手権が新たに追加されました。
F1シリーズはレーシングシミュレーション要素だけでなく、実際のF1のように各チームと交渉して所属するチームを決めるというところもあってリアルですよね(笑)。さすがF1オフィシャルゲームを名乗るだけあってクオリティ・リアルさ・面白さは毎年期待を裏切りませんね。今作はF2選手権の成績が交渉材料になるんですよね。ステップアップしていく感じがリアル(笑)。
アイルトンセナやアランプロストといったF1全盛期のスタードライバーと走れるのもF1シリーズの面白いところで、まさにF1ファンのために作られたゲームだなって思います。製作者も分かってるなぁ~と常々実感するゲームです。もちろんレーシングシミュレーターとしても一級品です。鈴鹿大好き!ホンダ頑張れ!というF1好きの人にオススメのゲームです。
Amazon価格:5,508円~
10.グランド・セフト・オート 5
ジャンル:ストリート系。
カスタマイズ:エアロ交換からローライダー化まで多種多様。
車種:あまりに多彩すぎて列挙できない
2013年10月10日発売。(PS4版は2014年12月11日)
GTA5は6年以上前に発売してからいまだに継続的なアップデートが続く異例の大ヒット作です。クライムゲームとしてのイメージが強いですが、クルマ好きからの評価が非常に高いことで有名です。何を隠そうワタクシが発売日から今までやってきたのも、クルマゲームの中で一番面白いと思ったからに他なりません。
オンラインではもう数えきれないくらいのクルマがいまだに追加されており、コレクションするのもレースするのも、ドライブするのも、他のプレイヤーとクルマを見せ合うのも何でもできてしまうのがGTA5の最大の魅力でしょう。現に私の周りは車好きが多いですが、GTA5以上のクルマゲームはないと断言するプレイヤーが多いです。
開発元のロックスターも車にはこだわりがあり、ギャングが好むローライダーを登場させたり、洋ゲーらしく映画のパロディ車も数多く登場します(ワイルドスピードなど)それにレースだけでなく、ただ純粋なドライブやカーミーティングなど、クルマのある生活を疑似体験できるのが他のゲームにない圧倒的な強みであり支持される理由であると思います。お世辞抜きで全てのクルマ好きの人にオススメします!!!!
GTA5で遊んでいる様子はTwitter(@gta-shakotan_1)やYouTubeにアップしている(もちろんクルマ遊びオンリー)ので、ぜひチェックしてみてください!カーミーティングの様子やクルマのフォトはTwitterに多く挙げてます。
Amazon価格:3,398円~
クルマ好きのためのGTA5記事は以下のようなものを公開しています。