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大人気!GTAオンライン警察車両図鑑【個人車両化超絶希望】

2022-08-16

なんだかんだ
GTAオンラインのアップデートは
毎年のように行われており、
今やPS3→PS4→PS5と
前代未聞の三世代機にわたって
同じゲームが継続するという
ありえない時代に突入しております。

2013年の発売から
今なお人気に陰りはなく
毎日世界中のプレイヤーたちが
オンラインで楽しく遊んでいます。

 

そんなGTA5はクライムゲーム。

つまるところ
「犯罪体験型ゲーム」
なのですが、

非合法でアウトローな世界に
欠かせないものと言えば・・・。

 

そう。警察です笑

GTA5では前作以上に
警察の出動頻度が増え、
厄介なものとして
プレイヤーの頭を悩ませるものです。

ミッションやっててもピーピーついてくるし、
遅いクルマ乗っちゃうと振り切れないし、
隙あらば発砲してくるし・・・

マジでロスサントスの警察は過激すぎるので
「手配度ゼロセッション実装してくれ」
と思う人も多いのではないでしょうか。

 

ところがそんな声とは裏腹に
このゲームに登場する警察車両は
ものすごく人気があるんです。

個人車両にしたいのに
いつまでたってもできない!
と嘆くパトカー好きの
マニアたちは後を絶たないとか・・・。

確かに本場のアメパトって
なんかカッコイイですよね・・・!

(邪魔されるのはすげー嫌だけど)

 

何気なく見かけるパトカーですが
何気にパトカー限定ギミックが多くて

・L3(左スティックちょい押し)でパトランプが始動

・クラクションが3種類ある
パトランプOFF・・・低い音でブー
パトランプON・・・サイレン
パトランプONでL3を2回素早く・・・サイレン別ver

・サイレンを鳴らすと野良車両が停止

・内装がパトカーオリジナル
防護柵や警察無線などが置かれている

・他車両からの警察無線が入ってくる

・ホイールが警察車両限定
オリジナルスチールホイール

・すべてのパトカーに
個別の2桁の車両番号が振られている

・サイドミラー上にガンスポットライト

などなど・・・

 

やはりクライムゲームだからなのか
目の敵となるパトカーへの作りこみも
かなりこだわっているのが分かります。

ところが
全車両ガレージでの保管は不可能で、
オンラインでは個人車両にもできません
もう何年も前から個人車両化してくれ!
との声が多数上がっていますが、
未だに叶わず・・・。

 

そんな個人車両化が待ち望まれる
個性豊かな警察車両たちを
あれこれ紹介していきます~

 

 

GTAオンラインに登場する警察車両まとめ

ポリス・クルーザー1

モデル:フォード・クラウンビクトリア ポリスインターセプター

フォード・クラウンビクトリアは1992年~2012年まで販売されていたクルマ。フルサイズセダンでありながら丸みを帯びたシンプルなデザインで人気を博した。とはいえ、クラウンビクトリアが大衆の目に留まったのはもっぱらパトカーやタクシーとしてである。アメリカでパトカーといえばクラウンビクトリアというくらいにお馴染みの存在なのだ。

フルサイズセダン×後輪駆動のパッケージがアメリカ警察に大変気にいられたらしく、実にアメリカパトカー市場の7割がクラウンビクトリアだというデータもある。警察車両であるポリスインターセプターはベース車よりもエンジンがチューニングされているほか、防弾パネルなどを装備している。また使用期間が過ぎて払い下げられたパトカーは民間に転用されているらしく、中古車としてパトカーに乗っている一般人も珍しくないそうだ。

THEアメパトなポリス・クルーザー1。出現頻度はどうしてもポリス・クルーザー3に劣るが、その味のある見た目からこっちの方が好きだという諸兄は多いのでは?なおベースになっているのはアルバニー・スタニアー。スタニアーはパトカーだけでなくタクシーのベースにもなっている。現実のクラウンビクトリアの世間での働く姿をオマージュしていると思われる。そういう意味ではアメリカ風景の一部のようなクルマと言ってもいいだろう。

 

 

ポリス・クルーザー2

モデル:ダッジ・チャージャー ポリスパッケージバージョン

ワイルドスピードのドミニクの愛車といえばダッジ・チャージャー。劇中の活躍もありチャージャーは日本でも高い人気を持つマッスルカーとして知られるが、2005年からはセダンボディにコンセプトを改めた。そしてその3代目モデルには警察車両版も登場した。それがポリスパッケージバージョンだ。

3代目モデルからハイパワーセダンへと変貌を遂げたチャージャーはまさにパトカーに持ってこいの逸材だった。アメリカパトカーにはデカい・頑丈・パワーが求められるため、HEMIエンジンを搭載する猛獣セダンであるチャージャーはうってつけの存在。とはいえ前述したクラウンビクトリアの牙城は崩せず・・・。アメリカ最大の警察組織ニューヨーク市警がいくつか導入したのが知られるくらいで、それほど数は多くないようだ。

ポリス・クルーザー1以上にレアな2だがそれもそのはず。旧世代機には一切登場しないし次世代機版でもオフラインでのみ、しかもかなり出現確率が低い。今初めて知ったという人もいるのではないだろうか。ベースはフランクリンの愛車ブラヴァド・バッファロー。オフラインで発見したらとてもレアなので、ミサイルでボカンする前にちょっと乗ってみてもいいだろう。

(あまりの出現率の低さにゲーム内で見つけられず・・・。そのうち撮影したら差し替えます)

 

 

ポリス・クルーザー3

モデル:フォード・トーラス ポリスインターセプター

「もう20年以上に渡ってクラウンビクトリアがパトカーになってる!さすがに古すぎるから新しくせな!」そうして生まれたのが6代目フォード・トーラスをベースに開発されたポリスインターセプターだ。トーラスはクラウンビクトリアのようなフルサイズカーではなくミドルサイズカーとして誕生。欧州・日本車をインスパイアして作ったデザインが故に日本でもそこそこ人気が出たが、あくまでファミリーカーの域は出ないクルマだった。

長年愛され続けたクラウンビクトリア型パトカーのモデルチェンジに相当するが、イマイチその影は薄い。やはりデカくてゴツいパトカーがいいということなのだろうか?トーラスは米国のセダン需要の低下に伴い2019年をもってカタログから姿を消した。現在は中国専売モデルとなっている。

現実では影の薄いトーラス型パトカーもGTAオンラインでは大活躍。手配度が付けば真っ先にやって来るのはコイツ。もう耳鳴りがするほど聞いたサイレンはもはやGTAオンラインの風景の一部と化している。そこそこスピードが出る上にかなり運転しやすい。乗り心地がパトカーにあるまじき良さなのでぜひドライブに使いたいところ。他の警察車両とは違いベース車が存在しない。そういう意味では結構レアかも。

 

 

ポリス・バイク

モデル:ハーレーダビッドソン・FLHP “ロードキング”

ハーレーダビッドソンのFLHPはハーレー伝統の大型ツアラーバイク。元々は西部開拓によって拓かれたルート66のような高速道路を巡航し、大陸横断でさえ悠々可能にするバイクを目指して製造された。FLHPはロードキングとも称される。さらにアメリカの高速機動隊、いわゆる白バイにも採用されており、幹線道路を暴走する逃走車を追いかけ回す姿もしばしば。

アメリカ=ハーレーというイメージから「白バイも全部ハーレーなんでしょ?」と思うかもしれないがそうではない。最近だとヤマハ・FJR1300Pが採用されたように日本製のスポーツバイクを使用している地域もある。アメリカは州や自治体ごとに警察組織が異なるので採用されている白バイもバラバラ。しかしながらアメリカ映画を見ていると一番映えるからなのか、ハーレー白バイを目にする機会が最も多いように思える。それだけハーレーというのが米国文化に根付いているということなのだろう。

販売されていないにも関わらず、そのクオリティの高さや威圧感から不動の人気を持つポリスバイク。チリアド山あたりの田舎にいかないと出現しないため、結構レアである。パレトベイの警察署(ヘリやポリスライオットが沸くところ)にも稀に出現。警察コスプレをしたプレイヤーがマップ北部でポリスバイクを探し回る姿もちらほら・・・。まだ乗ったことが無い人でも一目でカッコイイとわかるはず。気が向いたら探してみよう。

実はポリスバイクには黒バージョンが存在する。通称ブラックポリスバイクと呼ばれるこのバイクは通常のセッションでは出現しない。エージェントのハッカーであるイマニに電話することで近場にバイクを手配できるのだが、この機能を用いる。イマニのバイク手配は通常ランダムで様々なバイク(カラーは基本的にブラック)を出現させることができるのだが、警察署の近くでこれを行うとブラックポリスバイクが出現する。

ただし警察署に近すぎると別の出現エリアが選択されてしまうため、警察署に「近すぎず、遠すぎない」絶妙な距離感で手配するのがキモ。警察署エリアにバイクが出現すれば、出現バイクがブラックポリスバイクになっていることが多い。

正義の味方である白バイを、邪悪なブラックに染め上げた悪魔的バイク。そのおどろおどろしいイカした存在感に卒倒寸前。「これがほしかったんだ!」と思ったバイクオタクは多いはず。裏技的な方法でないと出現しないので存在すら知らなかった人も多いだろう。やはり個人車両にできないのが悔やまれる・・・。

 

 

FIBバッファロー

モデル:ダッジ・チャージャー ポリスパッケージバージョン

見た目は単なる黒いバッファローだが、実は警察車両。いわゆる覆面パトカーだ。日本では何かと目の敵にされがちな覆面パトカーだが、GTAオンラインでは中々お目にかかれない希少車。見た目は通常バッファローだが、L3でパトランプが作動するほかサイレンもパトカー音。さらに内装もパトカー仕様になっているギャップ萌え車両。

ノーマルバッファローよりも若干ではあるが性能が向上しており、激しいチェイスを強いられるのを想定しているためかエンジンパワーが向上している。一部ミッションで登場するほか、フリーセッションだと刑務所近くの巨大衛星アンテナの下にゲーム内時間PM12:00~14:00の間に出現する。アンテナ群はIAAの施設だと考えられているが・・・敵対するFIBが一体ここで何をしているのだろう?

覆面パトカー第1号として知られ、オフライン・オンライン通じてめったにお目にかかれないレア車。漆黒のボディに隠すように搭載されたパトランプがイカつい雰囲気を醸し出しており、ベース車のデザインも相まってカッコイイと評判の車両。ただのバッファローなんて見飽きるほど見ているハズなのに覆面パトカーになった途端にクールな1台に。驚くべき覆面マジック。

 

 

FIBグレンジャー

モデル:シボレー サバーバン(10代目)

シボレー サバーバンは1935年から販売されているフルサイズSUV。このうちグレンジャーのモデルとなっているのは10代目モデル。このモデルのサバーバンは大統領護衛車両として使用されていた。トランプ大統領との会談時に安倍総理も乗ったことがある。

FIBバッファロー同様に見た目は黒いグレンジャーだが内装が警察使用になっていたり、密かにパトランプが追加されている。一応覆面車両という扱いではあるが、FIB絡みのミッションでは必ずと言っていいほど目にする。貨物や物資が積まれていることもあるため自ら乗ることも多いし、追いかけまわされることもしばしば。

 

 

覆面クルーザー

モデル:フォード・クラウンビクトリア ポリスインターセプター

オフィスクルーザー1と同じくフォード・クラウンビクトリアがモデルだが、こちらは覆面パトカー。覆面なのに激しい戦闘に備えているためかラムバンパーを装着しており、どう見ても一般車両でないことがバレバレ。隠れたいんだか目立ちたいんだか、よくわからないクルマ。

FIBバッファロー以上に出現率が低く、その存在すら知らなかった人も多いはず。2022年夏の「犯罪事業アップデート」にて追加されたIAAミッションではゴール地点に毎回出現しているので、気になる人は目にしてみよう。・・・ただし乗れないことがほとんどだ。

 

 

ポリス・トランスポーター

モデル:シボレー・エクスプレス

シボレー・エクスプレスは1995年から販売されているフルサイズバン。フォード・Eシリーズと並びアメ車を代表するバンであり、商用車・キャンピングカー・要人警護など幅広く使用されているのが特徴。日本でのトヨタ・ハイエースポジションだが、それよりさらにデカくゴツいボディがアメリカならでは。

街中でもよく見かけるデクラス・ブリートの警察バージョン。車高が上げられラムバンパーと防護シールドが追加されている。ハイウェイでは逃走車両をブロックする壁としても活躍。手配度がつかないと出現しない気がするので意外にレアかも。

 

 

シェリフ・クルーザー

モデル:フォード・クラウンビクトリア ポリスインターセプター

ブレイン郡やパレトベイなど、マップ北部で警察のご厄介になるとこちらのパトカーに追い回される。アメリカは州や地域によって警察組織も異なれば、パトカーやデザインも異なるため、それを表現していると思われる。シェリフ=保安官という意味。

なおパトカーのデザインも異なるが、警察官の制服も異なる。こっちの方が町の保安官という身近な印象。B級アメリカ映画的な良さがある。

 

 

シェリフSUV

モデル:シボレー・サバーバン(10代目)

こちらもマップ北部で出現する。☆3以上の警察のご厄介になると出現する。南部の都市部ではFIBグレンジャーとして出現するが、北部になるとパンダカラーのグレンジャーになる模様。もしかするとFIBグレンジャーの払い下げ品を田舎の警察が再利用しているのかもしれない。

 

 

ポリス・ライオット

モデル:ナビスター・インターナショナル・4000シリーズ

インターナショナル社はアメリカの工業輸送機械メーカー。産業用の大型自動車を製造している古いメーカーで大型トラックやバスなどを多く手がける。その中でも軍用としても採用されたのが4000シリーズ。防弾装甲を施しラムアタックで相手を粉砕するには、4000シリーズのバンタイプはうってつけだったというワケだ。

ロスサントス及びブレイン郡各地の警察署敷地内に固定リスポーンする。まぁめったなことがないと乗りもしないと思うが、見た目通りの頑丈さで大型トラック顔負けの突進力を有する。意外なことに手配度が付いた状態ではほとんど出現しない(まれにハイウェイで鬼ブロックをしている)身近であるのに追われることは少ないちょっと変わった警察車両。

 

 

カリン ディレタンテ(メリーウェザー仕様)

モデル:トヨタ・プリウス(初代)

エコカー大国日本が誇るハイブリット自動車トヨタ・プリウス。2003年から販売されている2代目モデルから爆発的なヒットを記録し、もはや日本の日常の一部といってもいいくらい流通しているクルマである。クルマ好き界隈では何かと目の敵にされがちだが、それほど日本全土に行き渡っているということなのだろう。

プリウスは日本のものだけではなく、エコ志向になりつつあるアメリカでも堅調なセールスを記録した。ということはもちろんそれが業者向けに使われていても何らおかしくないハズ。ということでロスサントスのPMC(民間軍事会社)メリーウェザーの足車としても使われているようだ。メリーウェザー絡みのミッションだとよく出現する。

ボディにメリーウェザーのデカールが貼ってるだけでこれといって特になし。防弾でも何でもない。ただし個人車両にはできない。それはそれでむなしい。

 

 

ポリス・ロードクルーザー

モデル:キャデラック・セビル(2代目)

キャデラック・セビルは1975年から製造されたクルマ。シボレー・ノヴァをベースに開発されたことからボディはそれほど大きくなかったが、2代目以降は高級感を問い入れたデザインが人気を博し、カスタムベースにも多く用いられた。2代目以降はFFモデル。

ロードクルーザーはストーリープロローグの舞台であるノースヤンクトンのみに出現する。銀行強盗から脱出を図るマイケルたちの前に立ちふさがり激しい銃撃戦となるが、その際に駆けつけるパトカーとして登場。クルマで逃走するシーンにて追いかけてくるパトカーも実はこの車。

雪国仕様らしくタイヤにはチェーンが巻かれている。他のノースヤンクトン車両は普通にロスサントスで出現するものが多いが、このロードクルーザーは完全にノースヤンクトン限定オリジナル車両。

 

ランチャーXL 2

モデル:シボレー・サバーバン(7代目)

シボレー・サバーバンは1935年から販売しているフルサイズSUV。今流行りのSUVの先駆け的な存在であり、現在までシボレーのカタログから消えたことが一度もない超ロングセラーシリーズである。角ばったボディとアメ車特有の存在感から90年代に販売された7・8代目モデルは日本でも人気。

こちらもプロローグのノースヤンクトンのみで出現する。ランチャーXLはロスサントスでも野良湧きするが、パトカー仕様はノースヤンクトンだけにしか存在しない。意外に希少車両。

 

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