日本はコンプライアンスの厳しさや
暴走行為の助長に繋がるとかで
クルマ番組がほとんどないです。
自動車大国なのになんたること！
ところが、
アメリカやイギリスを筆頭に
クルマ系やレストア番組は
非常にポピュラーだって知っていましたか？
海外はカーコレクションやレストアが
趣味のひとつとして広く認知されているので
こういった番組は非常に多いんです。
そこで日本で視聴できる
クルマ好きなら絶対に見ておきたい
クルマ･レストア系の番組を
どどんと紹介しちゃいます！
番組を視聴する方法も
あわせてご紹介いたしますので
ぜひ参考にしてみてください＾＾
メカニックの洗練された技術、
カーガイたちの熱い情熱、
クセになる言い回しまで
ありとあらゆるコンテンツが揃ってますヨ！
結論から言うと
Huluとアベマプレミアムがオススメです。チャプター数が多く、
今回紹介している以外にも
派生シリーズ･類似番組を
数多く扱っているので
この2つがイチオシかなと思います。
どちらも無料視聴期間があるので
その隙にガンガン見ちゃって
気に入らなければ解約しても大丈夫なので
とりあえずこの2つを
登録しておけば間違いナシですね。
あ、それから
クルマアニメの記事も
公開しましたので
興味のある方はぜひ見てみてください！
アメ車カスタム専門 カウンティング･カーズ
「兄弟！コイツはワルだ！」セリフ回しがクセになるベガスのアツいクルマ屋
ラスベガスにショップを構える「カウンツ･カスタムズ（Count’s kustoms）」。オーナーである”ザ･カウント”ことダニーを筆頭に、中古のクルマをレストアして販売したり、お客のクルマやバイクをカスタムしたりする番組。ダニーはオーナーであると同時に、自身も生粋のカーコレクターであるため、気に入った売り物のクルマでもついついキープしてしまう。
カウンティング･カーズの魅力は何といってもそのセリフ回し。日本語吹き替えがとにかく面白いのでぜひ見てほしい。アメリカの熱いカーガイたちをよりアグレッシブに表現している番組。「コイツはワルだ！」「ゴキゲンなベイビーだぜ！」とにかくノリがアメリカンで好きな人にはたまらないはず。
ペインターのライアン、バイクカスタムのシャノン、何でもツノをつけたがるお調子者のホーニー･マイクなど、個性的な仲間たちも魅力のひとつ。カスタムの腕も確かで、美しい外装スタイルやピンストライプやフレイムなどのアートワークも特徴的。
1本が10分程度なので、カスタムシーンは少なめ。クルマをどうやってイジったかよりも、「どれくらいクルマに愛情を注いでいるか」をピックアップしていることが多い。他のクルマ番組に比べてカネの話が少なく、いかにアツいハートでクルマと向き合っているかがよくわかる。扱うクルマはクラシックなアメ車メインだが、カウンタックをカスタムしたことも。
とはいえラスベガスという土地柄を活かし、カジノに景品としてカスタムカーを出展したり、太客をしっかり持っていたり、利益の出ないクルマはスパっと切るところから、オーナーのダニーはなかなかのやり手だと思われる。仲間からの信頼も厚く、個性的な仲間たちとの掛け合いも見どころだ。
なおカウンツ･カスタムはラスベガスの観光地にもなっており、敷地内のミュージアムにはダニーのカーコレクションや、ホーニーマイクのツノだらけアート作品が数多く展示されている。
カウンティングカーズはU-NEXT、Hulu、Amazonプライムビデオで視聴可能です。この中でも無料期間1か月で月額500円のAmazonプライムビデオがおすすめです。もちろん無料期間中に解約してもOK！
名車再生！クラシックカー･ディーラーズ
クルマがもっと好きになる！繊細でマニアックなレストアの世界
名車再生！クラシックカー･ディーラーズ（原題：Wheeler Dealers）はイギリスを舞台に繰り広げられるレストア番組。ホスト兼ディーラーであるマイク･ブルーワーが中古車を購入し、メカニックのエド･チャイナがレストアし、それを転売するという形式でストーリーが進む。
数あるクルマ･レストア番組の中で最もマニアックなメカニックについて話すことの多い番組。扱うクルマは1950～2000年代のヨーロッパ、アメリカ、日本などのモノでとにかく幅広いのが特徴。6年代のマッスルカーから90年代のJDMまで何でも手掛ける。
大幅なカスタムを施すのではなくレストアがメイン。しかもその様子がかなり念入りに描かれているのでかなりマニアックな内容。1台のクルマを掘り下げて掘り下げて解説してくれるので、知らず知らずのうちにクルマに詳しくなってしまうだろう。
ディスカバリーチャンネルの中でも特に人気のある本番組。エンジンから足回りまで一台のクルマのメカニズムをとことん掘り下げて話すマニアックさから、高い人気を誇る。またマイクとエドの掛け合いも最高で見れば見るほどハマっていくこと間違いなし。
名車再生！クラシックカーディーラーズの視聴はAbema プレミアムで可能です。今なら14日間無料で体験できるので、無料期間中に全エピソードを見てしまって、有料期間が始まる前に解約しても全然OKです！
トップ･ギア
自動車番組の元祖！ストレートすぎるご意見番とムチャクチャすぎる企画！
「トップギア（Top Gear）」は1977年からイギリスBBCで放送されている世界最古のクルマ番組。国営放送番組のはずなのに、やりすぎな企画やド直球すぎる新車レビューなど、放送から40年以上たっても、そのイカれ具合は色あせない。
そんなイカレ具合の最大の原因がトップギア名物司会者のジェレミー･クラークソン。歯に衣着せぬ物言いと破天荒な言動でおなじみで、無茶しすぎてしばしば警察の御厄介になることも。このご時世にもかかわらず嫌いなものはハッキリ嫌いだと言うし、たとえスーパーカーであってもやりすぎなくらい糾弾する、コンプライアンス無視の暴走機関車である。
ミニクーパーでスキージャンプ、自動車スペースシャトル打ち上げ、日本で繰り広げられた『GT-R vs 新幹線』など、神回を上げていくとキリがないのだが、トップギアの名を日本に知らしめた「Killing a TOYOTA」の回を紹介しよう。
「Killing a TOYOTA」（トヨタをぶっ壊せ！）はトヨタが誇る名車ハイラックスを破壊しようという企画。頑丈で知られるハイラックスは鉄球をぶつけようが、キャンピングカーで押しつぶそうが、火を放とうが、壊れることなくエンジンがかかるのだ。そしてトドメは爆破というムチャクチャなシナリオ。トップギアのイカれ具合とトヨタの技術のスゴさを世に知らしめた神回と名高い。
こんなにも無茶しまくりなトップギアだが、実は「世界一視聴者が多いテレビ番組」としてギネスに登録されていたりする。ハチャメチャ企画とは裏腹に映像美の評価が高いことでも知られる。
トップギアはカウンティングカーズ同様、U-NEXT、Hulu、Amazonプライムビデオで視聴可能です。この中でも無料期間1か月で月額500円のAmazonプライムビデオがおすすめです。もちろん無料期間中に解約してもOK！
ファスト＆ラウド
テキサスの成り上がり伝説！ダラスのワイルドすぎるクルマ屋ガスモンキー！
テキサス州ダラスに構えるショップ、ガスモンキー ガレージ（Gas Monky Garege）幼くして貧乏な家庭に生まれたリチャードと、メカニックのアーロンが繰り広げるリアリティ番組。不良車をつかまされたり、オークションで商品をさばけなかったりなど、幾多の困難に立ち向かいショップが大きくなっていく姿を描いている。
クラシックなアメ車をメインに扱うが、フェアレディZやフェラーリF40をカスタムしたこともある。特にF40の回は店がまだ大きくなる前にも関わらず挑んだビッグプロジェクトで、途中何度もヤバイトラブルにあうが何とか完遂し、史上最高額の利益を出した神回。他にもホットホイールのミニカーになったクルマもカスタムしたことも。
1時間番組で1話につき、2～3台程度扱う。大幅にモディファイするものもあれば、軽微な修理ですぐ売りに出すこともある。店の経営を第一に考えるリチャードと予算をかけてカスタムしたいアーロンと衝突することも。なおアーロンは店の方針とそぐわないとしてシーズン4の途中で離職している。
初期の頃はリチャードも作業に参加するなど、小さなガレージで悪戦苦闘しながら泥臭く経営している姿が多くみられたが、シーズンが進み店が大きくなるにつれてビジネスライクになってきている。事実、顧客は時が進むにつれてセレブや金持ちが多くなった。
クルマのカスタムや修理はワイルドで根性論的な部分が多いが「クルマショップ経営」という面では非常にリアルに描かれている。顧客がセレブ主体になったのも店の経営を安定させるためであり、リチャードなりの考えがあってのこと。またエナジードリンクを販売したり、インディカーやNASCARのスポンサーなど、クルマ屋のリアルに触れることができるのも特徴だ。
ファスト&ラウドの視聴はAbema プレミアムで可能です。今なら14日間無料で体験できるので、無料期間中に全エピソードを見てしまって、有料期間が始まる前に解約しても全然OKです！
カスタム･マスター
カーカスタムといえばコレ！デイブのセンス光るスゴ腕カスタムショップ物語！
カスタム･マスター（原題：Bitchin' Rides）はユタ州ソルトレイクシティに構えるキンディング･イット･デザイン（Kinding It Design）を舞台に描かれるリアリティ番組。オーナーでありカーデザイナーでもあるデイブ･キンディングがクラシックなアメ車やスポーツカー、スーパーカーまで何でも華麗にカスタムするところが魅力だ。
デイブはオーナーでありながらデザイナーでもあるため、カスタムのデザインは彼自身が自らのスケッチを元に行われている。ファクトリーはかなり広大で一度に10台近くのクルマを同時にカスタムしており、中にはデイブ自らが作業に加わることもある。
カードキュメンタリー番組の中でも屈指の腕前と実績を持つショップとして知られ、カスタムの技術はピカイチ。従業員数も多く、ボディ加工からオーディオ、サスペンションまで各部門のスペシャリストを配置しているため、すべての仕事が抜かりなくパーフェクトなのだ。
ノーマルもしくはボロボロ状態のクルマをカスタムしていくため、クルマをどのようにカスタムし、修理しているかが鮮明に描かれている。技術が高すぎて素人には到底マネ出来ないレベルだが、彼らのビルドするクルマたちはどれも美しく、世界中に熱心なファンを持つのもうなずける。
カーショップ界の成功者であり、今もカスタムの第一線で働き続けるデイブ。彼を支えるスペシャリストたちの卓越した技術からも目を離せない。
カスタム･マスターの視聴もAbema プレミアムで可能です。今なら14日間無料で体験できるので、無料期間中に全エピソードを見てしまって、有料期間が始まる前に解約しても全然OKです！
おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE
芸能人の愛車を掘り下げ！みんなが知ってるアノ人の愛車が明らかに！
おぎやはぎの愛車遍歴はBS日テレで放送されている番組。毎回ゲストを招き、その芸能人の過去に乗り継いだ思い出の愛車や、これから乗ってみたいクルマを紹介する番組。タレントや俳優、お笑い芸人、プロレーサーやスポーツ選手など、幅広いジャンルから数多くの著名人が出演している。
当時乗っていたクルマとその当時の思い出を振り返りながら進行するのが特徴で、ゲストのファンの人もクルマ好きの人も両方が楽しめる番組になっている。MCであるおぎやはぎの2人も芸能界きってのクルマ好きとして知られている。
現在放送されている日本テレビ局のクルマ番組の中でも屈指の人気と知名度を誇り、お台場でファンフェスティバルを行ったことも。芸能人の貴重な愛車から、日本中の希少車が集められ、ファンもクルマ好きも納得の大盛況となっていた。
自動車評論家で番組の進行を務める竹岡圭の解説にも定評があり、往年の名車から現代のハイテクカーまで幅広い自動車情報を知ることが出来る。単に愛車自慢や思い出振り返りではなく、しっかりクルマ好きに寄せているのがポイント。
過去にはドリキンこと土屋圭一、ミスターGTこと脇坂寿一、グランツーリスモ生みの親･山内一典など、モータースポーツ界のビックネームが出演したことある。これからのオンエアでどんな人が出演するのか楽しみだ。
おぎやはぎの愛車遍歴の視聴はHuluで可能です。2週間の無料期間があるので、有料期間が始まる前に解約しちゃっても全然OK！
所さんの世田谷ベース
芸能界一のアソビ人！所さんこだわりの愛車たちから目が離せない！
タレント･所ジョージの仕事場兼遊び場である『世田谷ベース』を舞台に繰り広げらる番組。芸能界きってのアソビ上手な大人、所さんならではのこだわりのアイテムやクルマが数多く出てくるのが特徴だ。
クルマに関してはかなり造詣が深く、特にクラシックなアメリカンマッスルカーをこよなく愛する。所有しているクルマをあげるとキリがないが、有名なのはシェルビー･コブラや、画像のラットロットなフォード･Fシリーズ。この2台はホットロッド誌や各種メディアでも紹介されたことも。
単にクルマを所有するだけではなく、自分なりにこだわってカスタムするのが所さん流。クルマだけでなく、その周辺のガレージや整備道具に至るまで、所さんのこだわりと愛情がつまっているのがポイント。
クルマももちろんだが、所さんの生き方やライフワークがとても面白い番組。古き良きアメリカ西海岸からインスパアされたガレージや、所狭しと並べられたおもちゃや骨董品。道具のひとつに至るまで『遊びの天才』所ジョージのこだわりを知ることが出来る。
DIY系雑誌デイトナのスピンオフとして雑誌化もされており、DIYや愛車へのこだわりなどが掲載されている。
世田谷ベースの視聴はFODプレミアムで可能です。31日間の無料期間があるので、無料期間中に全部見きって解約しても全然OKです！
カーグラフィックTV
日本クルマ番組の金字塔！こだわり抜いたクルマたちの映像美に注目！
日本で最も古株のクルマ番組であるカーグラフィックTV。本家の雑誌であるカーグラフィックの監修番組として1984年にスタートした。放送開始以来、クルマを最上級に美しく魅せる映像美にこだわっており、こだわり抜いたカメラワークとBGMが織りなす至高のムービーが特徴。
登場するクルマは様々だが、中でもスーパーカー特にフェラーリが多い。イタリアの高潔な跳ね馬を洗練された映像で映し出す姿は、この番組がいかに映像の華麗さにこだわっているかを象徴しているといっていいだろう。
スマートさが際立つカーグラフィックTVだが、84年の放送当初は「品がない」と酷評されたことも。それから30年以上の時が流れ、映像美に定評のある番組になったという、ちょっと意外な生い立ちを持つ番組でもあるのだ。
カーグラフィックTVの視聴はU-NEXTで可能です。31日間の無料期間があるので、無料期間中にエピソードを全部見きってしまって、解約することも可能です！