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【GTAオンライン】契約アップデート全追加車両カスタム&まとめ【モデル解説】

2021-12-21

契約(The Contract)アップデート車のモデルまとめ

ブラヴァド バッファロー STX

モデル:ダッジ チャージャー SRTヘルキャット

ワイルドスピードでもドミニクの愛車としてしばしば目にするダッジ チャージャー。クーペからセダンに変われど、確実にマッスルカーのDNAを受け継いできたチャージャーは、ヘルキャットチューンを施すことで更に凶暴化したのである。

ヘルキャットとはダッジのクルマの中で特別なカスタムが施された車で、他だとチャレンジャーやラムのヘルキャット版も販売されている。チャージャーSRTヘルキャットのエンジンはなんと驚愕の700馬力オーバー。もはやマッスルカーというよりスーパーカーではないか。

契約アップデートの主役フランクリンの愛車でもあったバッファロー。その後継にあたるモデルがバッファローSTXである。値段も10倍以上にハネ上がっているが、その分性能も向上。スポーツカーではなくマッスルカーになったため、当然ウィリーもできる。オンラインで出世したフランクリンの愛車らしく、エージェントガレージに駐車されていることも。

 

 

エナス ディアティ

モデル:ベントレー フライング・スパー (2代目)

イギリスの最高級車ブランドであるベントレー。その中でも象徴的存在ともいえる超VIPセダンがフライング・スパーだ。W型12気筒エンジンという珍しいタイプのエンジンを採用し、さらにツインターボで武装し、パワーは優に600馬力を超える。

路面状況を察知して4輪の駆動を最適配分する足回りや、まるでスウィートルームのような後部座席に、まさに贅の限りを尽くして作られたクルマ。FIA-GT3レースにも参戦しているクーペモデル、コンチネンタルGTの姉妹車にもあたる。

コンチネンタルGTがモデルのパラゴンRをそのままセダンにしたようなデザインで、コノシェンティの後継にあたる。エンジンは実車同様のW12エンジンらしきものが搭載されている。カスタムパーツは多くないが、シンプルカスタムながら車高がかなり下がる。スタンスにはもってこいの素材。若干ではあるがネガティブキャンバー気味。

 

 

ランパダーティ チンクエミーラ

モデル:マセラティ クアトロポルテ (6代目)

イタリアが誇る高級ラグジュアリーカーメーカーマセラティ。多くのVIPたちを魅了し続けるイタリアの匠が2013年に送り込んだのが6代目クアトロポルテだ。マセラティのフラグシップでもあるクアトロポルテは、その高いラグジュアリー性と抜群のスポーツ性能を併せ持ち、世界中でその名を知られるようになる。

セダンであるにも関わらず、なんとエンジンはまさかのフェラーリ製V8ツインターボ。そのため加速時の轟音はすさまじく、同じFセグメントカテゴリーでは他に類を見ない獰猛なエンジンサウンドを放つ。運転手に任せてどっかり座るVIP車というより、ドライバーをやる気にさせる「走りのラグジュアリーカー」といったところだろうか。

セダンカテゴリー久々の追加車両。とはいえ値段・性能ともにそのへんのセダンを軽く凌駕している。エンジン音はシャギュラーに近い非常に荒々しいもの。実車同様の雄々しいエンジンサウンドが再現されたのだろう。おそらく4人乗り車両としては最高峰の性能なので持っておいて損はないハズ。見た目もロング&ロースタンスがバッチリキマっている。

 

 

フィスター アストロン

モデル:ポルシェ マカン

ポルシェが誇る高級SUVマカン。同社のカイエンよりも一回りコンパクトになったモデルで、2014年の発売以来、世界中で大ヒットを記録しているクルマである。小さくなってもポルシェらしさは健在で、最高級モデルのマカンターボはV6ツインターボで440馬力を発生させる。なお欧州車には珍しくマニュアルミッションの設定が一切ない。

現行で発売されているポルシェの中で最も多く売れているモデルであり、500万円台から買えるお手頃さから非常に人気が高い。欧州・アジア圏でSUVがトレンドになっていることも追い風になり、日本国内でも比較的多く見かけるクルマ。初期型モデルだと中古で400万円台で買うことができるようだ。

モデルのマカンに瓜二つなアストロン。これに限った話ではないが最近の追加車両はモデルを丸パクリしすぎてちょっとビビる。カスタムバンパーにはそれぞれ違った形のデイライトがついているがこれらは全て点灯する。またボディペイントで実車同様の文字バイナルを付けることができる。カスタムすることで実際のマカンにより近づけることができるのだ。

 

 

デュボーシー チャンピオン

モデル:アストマーチン ヴィクター

アストンマーチンが生み出した世界にたった1台のハイパーカーであるヴィクター。77台限定で作られたOne-77とサーキット専用モデルのヴァルカンをベースに開発され、1980年代のクラシックカーモデルからインスピレーションを受けたデザインだという。その心臓部にはアストンマーチン史上最強の7.3リッターV12エンジンが搭載されている。

ヴィクターはアストンマーチン全社の英知を結集して作られただけでなく、長年のファンであるカスタマーたちの意見も取り入れて作成されている。そのためクラシックなデザインでありながらSUVの要素を入れたり、ほかの車種で採用された機能が付いていたりする。メーカーと顧客が一緒に作ったドリームカーともいうべき存在だ。

非戦闘車両としては史上空前の3,000,000ドルで販売されているチャンピオン。ついに車両価格のインフレもここまで来たか・・・という印象だ。今回のアップデートはセレブやハイソサイエティがテーマなので仕方ないかもしれないが、ちょっとやりすぎな気も。まぁモデル車もハンドメイドのオンリーワンだし仕方ないか。当然性能は最高レベルだが。

 

 

ペガッシ イグナス

モデル:ランボルギーニ シアン FKP37

まるで戦闘機のような・・・いや、まるで宇宙船のようなスタイルのシアン FKP37。ランボルギーニ初のプラグインハイブリットスーパーカーとして2019年に発売された。ベースはアヴェンタドールだがデザインは往年の名車カウンタックからインスピレーションを受けたといわれ、ほかにもウラカンの要素など、ランボルギーニの伝統が詰まったデザインである。

シアンとはイタリア・ボローニャの方言で「稲妻」を表す。イカヅチのようなアグレッシブなデザインとハイブリット車であることを連想させるネーミングだ。アヴェンタドールと共通のV12エンジンにモーターが組み合わさり、計800馬力相当を発生させる。

またしてもランボルギーニコレクションが追加された。今回はハイブリット車ということもあって加速し始めはエンジン音がほとんど無く、回転数が上がるとエンジンが始動する。これはプリウスがモデルのディレタンテでも再現されていた機能。リアウィングは速度が上がると起動するタイプ。ドアがクルっと半回転して開くラプタードアを採用している。

 

 

エナス ジュビリー

モデル:ロールスロイス カリナン

絶対に壊れないクルマが信条のロールスロイス。ファントムやゴーストといったVIPカーでおなじみのロールスロイスが満を持して発表したのが、高級ファミリー向け万能SUVカリナンである。初のSUV・初の4輪駆動というこれまでのイメージを一変させる全く新しいデザインに、世界中の興味のまなざしが向けられたことは言うまでもないこと。

ファミリー向け万能SUVをうたっているように、そのメカニズムはまさに抜かりなしといったところで、どんな道にも対応できるようモードセレクターが付いており、悪路でもオンロードでも快適に走ることが可能。ロールスロイスに言わせれば、「どんな道でも魔法のじゅうたんになる」とのことだ。ファミリー向けとか言いつつ価格は3000万円超。

アップデートのトレイラーやアナウンスでも度々目にしてきたジュビリー。エージェンシーガレージに常駐してたり、エージェンシーの車両デリバリーで使えたりと、今アプデで一番目立っている存在。スーパーダイヤをそのままSUVにしたようなデザイン。性能はSUV特有のもっさり系。

 

 

オーバーフロッド ゼーノ

モデル:シェルビー・スーパーカーズ トゥアタラ

「速いは正義」それを容赦なく体現しているのがシェルビー・スーパーカーズが制作したトゥアタラだ。なおコブラなどでお馴染みのシェルビー・アメリカンとは何の関係もない。トゥアタラは現在、最高速度世界一のレコードを保持しているスーパーカー。その速度は驚愕の532kmに達するという。

6.9リットルV8エンジンから1750馬力を発生させるモンスターマシンで、パワーウェイトレシオはF1カーに匹敵する。文句なしの最強スーパーカーなのだが、最高速挑戦時の映像を巡って「あれ?あんま速くなくね?」と疑惑の目を向けられており、いわくつきの最高速マシンになってしまっている。現在SSCは疑惑を晴らすために新たな記録に挑戦中だ。

実車同様に「ゲームでも一番速い!」と思いきや、オンラインの速度制限も相まってそこまでズバ抜けた速さは感じない。280万ドル超という信じられない価格だが、まぁビジュアル以外に取り立ててピックアップする要素はないかも。とはいえ一応世界一のマシンがモデルなのでレコードカーを集めたい人はぜひ。

 

 

カリバンダリー ボーラー ST

モデル:ランドローバー レンジローバー SV オートバイオグラフィー

高級SUVの最高到達点ともいえるレンジローバー。世界中のVIPをもてなす最高級サルーンは新たなテクノロジーを吸収し日々進化し続けている。2018年に登場したSV オートバイオグラフィーはラインナップの中で最もロングで最もゴージャスな一台だ。

5.0リッターV8スーパーチャージャージドエンジンからは565馬力相当を発生。それでいてサスペンションはオフロードでもオンロードでも最適な乗り心地を保証する最高峰の仕上がり。まさに贅の限りを尽くした最高級SUVと呼ぶにふさわしく価格は驚愕の3000万円だ。

久々追加のSUV。ボーラーは他にもいくつか種類があるが、STは最も大きく、最もカスタマイズ性に富んでいる。大きなカスタムはできないが、随所にオプションパーツのようなカスタムパーツを装着することが可能。その大きさと存在感からSUVながら、なかなかの威圧感を持っている。

 

 

マンモス パトリオット・ミルスペック

モデル:ハマー H1

大人気のパトリオットシリーズについに最重量クラスが登場。そのモデルは言わずと知れたアメリカが誇る最強軍用車ハマーH1だ。市販されているハマーシリーズの中で最もヘビーで最も実戦モデルに近いH1は、その巨大すぎるインパクトからハマーの王様と呼ばれていたりする。

H1はもともと米軍軍用車だったハンヴィーを一般乗用車化したモデルで、事の発端はアーノルド・シュワルツェネッガーによる要望だった。民生化したもののその性能は折り紙付きで災害派遣や救助部隊車両として使用されたことも。ただデカくてカッコいいだけでなく、キッチリ人の役に立っているところがH1のいいところ。

通常のパトリオットもフルサイズSUVなのでまぁまぁデカい方だが、ミルスペックはもっとデカい。H1の横幅2,000㎜超の圧倒的存在感はゲーム内でも忠実に再現されている。サンドキングもそうだが、この手のメガトン級オフロードマシンはかなりの人気を誇るらしく、今回のアップデートで評判のいいクルマのひとつ。

 

 

フィスター コメットS2 カブリオ

モデル:ポルシェ 911 カブリオレ (992型)

ポルシェの看板商品である911シリーズ。1964年の初登場以来、由緒正しいスポーツカーの地位を確固たるものにしてきた伝統的なモデル。ポルシェといえば911といわれるほどで、ポルシェを一般的な大衆車メーカーから唯一無二の高性能スポーツカーメーカーとして世界に知らしめたクルマでもある。

911はスポーツカーらしく、GT3レースや耐久レースで幅広く愛用されるほか、ラグジュアリー性を増したオープンカーモデルも存在する。オープンになってもポルシェらしさは健在で、アクセルを踏めば「レースのポルシェ」と言われる所以を思い知ることになるだろう。

チューナーズアップデートで追加されたコメットS2のオープンバージョン。本家S2はカスタムパーツが豊富で主にレーシングスペックなカスタムが多かったが、カブリオではカスタムパーツはわずかに外見を変化させる程度に留まった。とはいえオープン状態のポルシェは最高にクール。S2、カブリオどちらも違った良さがあるので、ついつい2台とも集めたくなってしまうのも無理はない。

 

 

ナガサキ シノビ

モデル:カワサキ ニンジャ

バイク野郎なら誰でも知ってるカワサキを代表するバイクにして、ジャパニーズスポーツバイクの代表作でもあるニンジャ。あまりにも名前がドストレートなシノビはカワサキ ニンジャを忠実に再現している。ちなみに漢・カワサキ製スポーツバイクは基本的に「Ninja」の名が与えられている。

日本由来の古風な名前とアグレッシブなデザインで大人気のニンジャだが、その初登場は古く、1983年にCPz900Rにペットネームとして名付けられたことから始まる。その後スポーツモデルの名称として確立し、カワサキのブランドイメージ定着へと繋がった。MotoGPやスーパーバイク選手権といったバイクレースのトップカテゴリーに参戦していたこともある。

カスタム項目は少ないものの、モデルへの忠実度とネームバリューから登場からオンラインでも人気を集めたシノビ。ただし価格が200万ドル以上とドン引きするくらい高額なので買うときは慎重に。カウルのカスタムでサブカラーが広範囲に適用されるため工夫次第で印象がガラっと変わる。性能も悪くはないが、200万ドルオーバーと考えるといかがなものか。

 

 

オベイ I-ワーゲン

モデル:アウディ Q4 e-tron

現代モデルのアウディをリアルに再現したクルマが登場。欧州メーカーの中でも一歩先を行くアウディEV技術を市販車にフィードバックしたモデルがQ4 e-tronだ。e-tronとはアウディ独自のEV駆動技術のことで、他にも4ドアクーペの攻撃的デザインが特徴的なフラグシップモデル、e-tron GTなどが販売されている。

このe-tron技術はフォーミュラEなどを通じて培われた技術だ。フォーミュラEには初年度から参戦しており、2シーズンに渡ってチャンピオンになっている。しかし、2021年限りでの撤退を発表しており、今後はパリダカールラリーにEVラリーカーで参戦するプロジェクトが決定している。

SUV初の100%電気自動車。これまでのSUVとは一線を画す性能を誇り、EV特有の鋭い加速とスポーツカー顔負けの最高速は必見。もしSUV限定レースがあったら間違いなく圧勝するであろう圧倒的ポテンシャル。ほかの追加車両と同様、値段もエグいことになっているが・・・そこにさえ目をつぶればイイクルマ。お金に余裕のある人は一味違ったSUV体験をしてみるのもいいだろう。

 

 

デクラス グレンジャー3600LX

モデル:シボレー サバーバン (11代目)

シボレー伝統のフルサイズSUVサバーバン。アメリカ車で最も古くから製造され続けているサバーバンシリーズは、日本の中古車市場でも目にするアメ車の代表格だ。初代は1935年まで遡るため、およそ100年近くラインナップが途切れていないことになる。それだけシボレーにおけるサバーバンはメーカーの顔的な存在なのだ。

11代目モデルは2015年~2020年まで販売されていたモデル。エアロダイナミクスを意識した丸い見た目になったものの、そのサイズ感から来る威圧感は相変わらず。重量級SUVらしく軽く350馬力オーバーな上、防弾仕様も存在しており大統領護衛車としてデリバリーされたことも。

グレンジャーの後継である3600LX。フルサイズSUVというだけあって、ボーラーSTや元祖グレンジャーに匹敵するレベルのスケールを誇る。加速性能は並のSUVといったところだが、とにかくデカいので目立ち度はハンパない。カスタムはオフロード系が多く一式揃えれば本格クロカン仕様にサマ変わり。もちろん大径リムでラグジュアリー路線もOKだ。

 

 

ウェスタン リーバー

モデル:アーチ メソッド143

ハリウッド映画界きってのバイク好きで知られるキアヌ・リーヴスが、自らのオーダーメイドバイクを作りたいがために立ち上げたのがアーチモーターサイクルだ。そこで制作されたモンスターバイクがメソッド143だ。2343ccのツインエンジンを搭載しており、なおかつ先進的なデザインが特徴のバイク。ちなみにサイバーパンク2077にも登場する。

シノビに続く超高額バイク第2弾。価格はギリ200万ドルに届かないところだが、それでもバイクでは暴力的インフレである。メカメカしいヘッドライトとオリジナルのデフォルトホイールが目に付く他、エンジン音はかなり低い独特なもの。確かに高性能ではあるが、100万ドル以下で買えるハクチョウドラックと大差ない印象。

 

 

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