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【GTAオンライン】ランボルギーニがモデルのクルマまとめ

2021-08-16

GTAオンラインの追加車両は
スーパーカーばっかじゃねぇか!

もっと日本車増やせ!

と、
声を高らかにしてきた僕ですが、

ロスサントスチューナーアップデートで
日本車がぞくぞくと
追加されて嬉しい反面、
ちょっとスーパーカーが
恋しくなってきたんですよ。

 

そういうわけで
今回はランボルギーニ総集編です。

 

 

 

ペガッシについて

ペガッシ(Peggasi)ランボルギーニをモデルにしたメーカー。他にもバティー801Rやオプレッサーを作っていることから、バイクメーカーのドゥカティもモデルにしている。またオシリスなどのデザインからパガーニなどのスーパーカーメーカーの意匠も見受けられる。

本作でのペガッシは自動車の他にもスクーターや船、そして空飛ぶ武装バイクまで幅広く生産している。明らかなオーバーテクノロジーである。

 

ランボルギーニはもともとトラクターの製造で財をなしたメーカー。トラクターの製造で蓄えたお金で自動車の開発に乗り出した。創業者のフェルッチオ・ランボルギーニがもともと車好きで、かねてより自動車レースに参加したかったためである。

ハイエンドスーパーカーの生産で知られており、特徴的なのはドアが斜め上に開くシザースドア(通称ガルウィング)。ロゴの闘牛は左下から跳ね上げているようなデザインだが、これはライバルのフェラーリと対になっている。最近はヨーロッパの流行に先駆けて、ウルスをはじめとしたSUVの販売も始めた。

2035年までのガソリン自動車販売禁止をかかげている欧州で、イタリア・ボローニャに本社を構えるランボルギーニが、将来どんな新たなスーパーカーを作り出すのか注目である。

 

 

ペガッシ ヴァッカ

モデル:ランボルギーニ ガヤルド

ガヤルドは2003年~2013年に販売されたランボルギーニのエントリーモデル。いわゆる入門者向けということだ。ラインナップの中では比較的小型でベビーランボとも呼ばれたりする。もちろん普通のクルマよりは全然デカいのだが。

入門モデルとはいえそれでも十分すぎる性能だ。日本ではJLOC(ジャパン・ランボルギーニ・オーナーズクラブ)がSUPER GTでワンオフモデルを導入。2014年のSUGOラウンドで優勝したこともある。その時のドライバーの一人はV-OPTでおなじみの織戸学。

GTAのヴァッカも実車にならって横開けドア。全長も他モデルよりも短い印象。ただ性能はかなり優秀で、クセのないハンドリングと加速性能を持ち、値段もアプデインフレ前の初期車両なので非常にリーズナブル。初心者にオススメの一台。

 

 

ペガッシ インフェルナス

モデル:ランボルギーニ ムルシエラゴ

ムルシエラゴは2001年~2013年まで生産されたランボルギーニの最上級モデル。もはやランボルギーニの伝統芸能ともいえるV12エンジンを搭載し、もちろんドアもシザースドア。2000年代のランボルギーニの象徴的モデルだ。

ガヤルドと同じくJLOCがSUPER GTにムルシエラゴで参戦していた。またプロドリフトドライバーの斎藤大吾がムルシエラゴのドリフト仕様を開発。コストが高すぎてD1シーズン通年での参戦はなかったが、お台場で見せたレクサス LFAとの追走が記憶に焼き付いている人は多いはず。

インフェルナスは初期車両なのでヴァッカ同様、高性能かつリーズナブル。もちろんシザースドアなので、目立ち度満点。余談だが、おそらくGTAオンライン最初のガルウィング搭載車。リアのデザインはパガーニ ゾンダ。

 

 

ペガッシ インフェルナス レトロ

モデル:ランボルギーニ ディアブロ

ディアブロは1991年~2001年に販売されていたモデル。スーパーカーブームの火付け役カウンタックの後継車であり、デザインの随所に面影が残されている。99年モデルから固定式ライトに変更になったが、これはフェアレディZ(Z32)と全く同じ物。そのためZ32はディアブロヘッドと呼ばれることも。

ディアブロは「悪魔」という意味。実在した闘牛から取られており、ランボルギーニの車名は実在した闘牛もしくは闘牛関連の名前から取られることが多い。ニードフォースピード2015にも出演した世界的なランボルギーニコレクター、諸星伸一の愛車としても知られる。

インフェルナスレトロはリアはまんまディアブロだが、フロントはまさかのフェラーリ テスタロッサ要素が強い。同時期にチーターレトロという、ちゃんとテスタロッサをモチーフにしたのが出ただけにちょっと残念。因縁のライバル企業を合体させる、R☆のジョークなのか?

 

 

ペガッシ モンロー

モデル:ランボルギーニ ミウラ

ミウラは1966年~1973年まで販売されたランボルギーニ伝説のモデル。世界初のV12エンジン搭載車であり、今では考えられないが横置きに設置している。市販車でありながら、1000kgにも満たない車体で300km以上を出せたといわれる。ちなみにミウラとは伝説の闘牛牧場の名前。三浦さんではない。

イオタと並び非常に希少価値の高いクラシックカーとして有名。オークションに稀に出てくるが、とんでもない金額で石油王的な人たちが落札している。デザインはカウンタックも手掛けた世界一有名なデザイナー、マルツェロ・ガンディーニによるもの。

モンローはパっと見はミウラだし、メーカーもペガッシなので、ミウラで間違いないと思うのだが、よくよく見てみるとフォード GT40に似ている・・・。しかしエンジンは横置きにマウント。(V12には見えないが・・・)不人気車なので愛を持って乗ってあげたい。

 

 

ペガッシ ゼントーノ

モデル:ランボルギーニ セストエレメント + ランボルギーニ ヴェネーノ

セストエレメントは2010年にパリサロンで公開された限定モデル。限定20台のサーキット専用モデルであるため、今なお、謎多きモデルだ。ボディやブレーキなどパーツのほとんどにカーボン素材が使われており、重さは驚異の1000kg切り。フロント部にはヴェネーノの面影も。

ランボルギーニのカーボン技術を遺憾なく発揮しているセストエレメント。これまで高級感を売りにしてきたランボルギーニにとって一線を画すデザインとなった。こちらも限定モデルのため、非常に高価格でオークションで取引されている。

ゼントーノはGTAオンラインで一大ブームを起こした車といっても過言ではない。速い・後ろ防弾・低価格の要素が合わさり、実装当初はほとんどのプレイヤーが持っていたのではないだろうか?そのせいで害悪キッズの象徴の烙印を押されてしまったが、それも今となっては昔の話。

 

 

ペガッシ リーパー

モデル:ランボルギーニ アヴェンタドール

アヴェンタドールは2011年から販売されているモデル。ランボルギーニのカタログの中で最も価格の高いハイエンドモデルとして位置づけられており、現在のランボルギーニを象徴するモデル。

ランボルギーニがモデルだが、リーパーはライカン ハイパースポーツの要素も強い。実装当時ワイルドスピード スカイミッションが公開された頃だったので、それを意識したのかと思われる。トガりすぎなデザインが個人的にはお気に入り。

この頃の追加車両には珍しく、カスタムパーツが一切ない。そのため、他のスーパーカーよりも地味な存在。デフォルトホイールはリーパーだけのオリジナルで、後にも先にもこの一台のみにしか使われていない。

 

 

ペガッシ テンペスタ

モデル:ランボルギーニ ウラカン

ウラカンは2014年から販売しているモデル。ガヤルドの後継モデルであり、同じく4WDのV10ミッドシップ。現行モデルであり、レーシングカーカテゴリクラスFIA GT3に該当。国内外でDTMトロフィーやSUPER GT、耐久レースなどによく使われている。

アヴェンタドールと違い、先述したように競技車両としての要素も持ち合わせており、レースシーンで多く目にする。目だった成績はまだ残せていないが、やはりランボルギーニがアクセル全開で疾走する姿は胸躍るものだ。

テンペスタはリーパーと違い、少しだけだがカスタムパーツが存在する。GTウィングなどレーシーなカスタムが多いのでサーキット仕様にするならテンペスタが良いだろう。

 

 

ペガッシ トレロ

モデル:ランボルギーニ カウンタック

カウンタックは1974年~1990年まで販売されていたスーパーカーブーム火付け役のクルマ。今なお広く認知されている車であり、販売終了から30年以上たった今も、ランボルギーニの象徴として燦然と輝くモデルだ。

宇宙船のようなフォルム、ガルウィング、自然吸気V12エンジン、リトラクタブルヘッドライト・・・。当時としてはすべてが革新的だった。ちなみに本場イタリアでの発音は「クンタッシ」。

トレロはカウンタックの中でも特に人気のある、LP400のデザインをほぼそのままオマージュしている。プリっと上がったリアバンパーから覗く極太タイヤにたくましさを感じる。乗ってて楽しい、見てて楽しい。そんな一台だ。

 

 

ペガッシ トレロ XO

モデル:ランボルギーニ カウンタック LPI800-4

前述のカウンタックがまさかまさかのリメイク。新生カウンタックの誕生は2021年に発表された。今年自動車フリークたちの最大の話題といえば新型カウンタックだったと言っても過言ではない。誰もが知ってる伝説の名車が30年以上の時を経てカムバックしたのだ。

元祖カウンタックのフォルムを身にまといつつも、最新鋭のエアロダイナミクスを研究したイマドキデザインが見事にマッチ。新しいながらも間違いなくカウンタックのDNAを引き継いでいるのは間違いない。なおシアンFKP37(イグナスの元ネタ)と同様にハイブリットエンジンを搭載している。

トレロのカウンタック再現度も相当高かったが、こっちもなかなか。現実の新型カウンタックに忠実なデザインをもはや隠す気も無いほど忠実に再現している。現実ではイグナス(シアンFKP37)の兄弟車でもあるので、トレロ・トレロXO・イグナスと並べてでランボルギーニ博物館にしてしまいたくなる。

 

 

ペガッシ ゾラッソ

モデル:イタルデザイン ゼロウノ ロードスター

イタルデザインとはデロリアンのデザイナーでもおなじみ、ジョルジェット・ジウジアーロが設立したデザイン会社。ゼロウノはウラカンをベースに2018年に開発したクルマである。ボディデザインだけでなく、内部メカニズムもチューンされている。

ジウジアーロは古くから日本にもなじみ深く、いすゞ ジェミニ、スバル アルシオーネ、ダイハツ ムーヴ(2代目)などを手掛けた。数々の奇抜なコンセプトカーや、洗練されたデザインの市販車を世に送り出してきたイタルデザインだが、最近はGT-Rも手掛けた。

ゾラッゾはカジノアップデートで登場。この頃から追加された車両はシャコタングリッチが出来ないので、個人的には不満。ゾラッゾはリアバンパーを替えるとタービン剥き出しのイカツイ仕様になるので、ぜひ試してみてほしい。

 

 

ペガッシ テザラクト

モデル:ランボルギーニ テルツォ ミレッニオ

非常に言いにくいテルツォ ミレッニオはランボルギーニがマサチューセッツ工科大学と共に開発した次世代スーパーカー。来たる電動スーパーカーの時代に向けてひとつの答えを出したカタチだ。

いかにも近未来なエッジの効いたデザインとボディ随所の構造がSF映画で見たようなクルマを彷彿とさせる。

テザラクトは純正ホイールの内側が発光しており、フロントガラス内のサスペンションもカスタムパーツで発光させることができる。モデルと似ているかといわれると微妙だが、SF感はしっかり表現できていると思う。

 

 

ペガッシ トロス

モデル:ランボルギーニ ウルス

ウルスはランボルギーニ初のSUVとして2018年から販売されている。欧州ではSUVがブームになっており、ポルシェやベントレー、さらにフェラーリといったハイエンドメーカーまでが、近年こぞって開発するようになっている。

SUVになってもランボルギーニのパワーは健在でV8エンジンから650馬力を搾り出す。こういったスーパーSUVはこれからの欧州車の主流になっていくと見られている。スーパーカーメーカーの今後に動向に注目だ。

その見た目どおりトロスはSUVカテゴリなので、正直価格に見合った性能ではない。スピードはともかくSUV特有の貧弱ブレーキもそのままなので、スピードの出し過ぎには注意。ビジュアルを楽しむクルマなのだ。

 

 

ペガッシ イグナス

モデル:ランボルギーニ シアン FKP37

2019年に登場したランボルギーニ シアン FKP37。獲物を突き刺すようなトガったデザインと迫力のワイドボディに目が行きがちだが、最大の注目ポイントはランボルギーニ初のプラグインハイブリット車であるということだ。シアンとは「稲妻」という意味で、電気とガソリンを組み合わせて走る、新時代のスーパーカーであるということを表している。

デザインのインスピレーションは過去の名車からとったといわれ、カウンタックなどの意匠が活かされている。まさに現代と過去の融合であり、電気自動車化が進む欧州で新たな方向性を示したスーパーカーだといえるだろう。

ペガッシ製では初のラプタードアが採用されている他、実車同様のハイブリット機構が再現されており、加速し始めは静かだが、ある速度域に達するとガソリンエンジンが始動する仕組み。これはプリウスがモデルのディレタンテでも見られた現象。ハイブリット車特有の鋭い加速も健在だ。

 

 

ペガッシ トレアドール

モデル:ランボルギーニ・マルツァル

マルツァルは1967年にランボルギーニが発表したコンセプトカー。指揮を執ったのはカウンタックのデザイナーでおなじみマルツェロ・ガンディーニ。コンセプトカーといえば「何ソレ!?」とツッコみたくなるクルマが多いが、マルツァルも他に類を見ないタイプの独創的なクルマである。

外見はどこかカウンタックに似ているところもあるが、中身は別物。そもそもマルツァルはこんな見た目ながら4ドアの4人乗り。前後のドアが一体になっており、上下がガラス張りになったドアはガルウィングで展開。ドデカいドアが真上に空くのはか相当な威圧感だったことだろう。そんなマルツァルだが1967年モナコGPにおいて、当時のモナコ公国レーニエ三世が一目で気に入り、グレース王妃を乗せてデモランし開会宣言をしたという逸話が残っている。

水陸両用だったり攻撃できたりするボンドカー系車両はまずまずの数が存在するが、その中でもトレアドールはトップクラスに使いやすい。スイッチひとつで潜水モードにスイッチし、さらに水陸両方で使えるブーストもついている。また追尾ミサイルも優秀な為、ミッションをこなすうえで頼もしいパートナーになってくれる。ただし車両代が高いのと、所有するにはコサトカ潜水艦が必要な為初期コストが大きいのが難点。潜水艦用ヘリのスパローの次くらいには欲しいところ。

 

 

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